海物語シリーズ完全新作となる本機は、ST突入率100％のハイミドルタイプで、ヘソ賞球3個、初回大当たり出玉ALL1,500個の海物語ならではの王道の遊びやすさに加え、シリーズ初の「3,000個＋上乗せチャンス」大当たりを搭載。文字通り、海STを極めたスペックが特徴となっている。

大当たり確率約1/319.6の一種二種混合タイプで、初当たりが偶数図柄ならショートST「極チャンス」に突入し、ここで再度大当たりすればロングST「極ノ刻(キワミタイム)」へ突入、奇数図柄ならそのまま「極ノ刻」へ突入というのが基本的なゲームフローとなる。STの振り分けはロングとショートが各50％ずつ、「極チャンス」中の大当たり期待値は約28％で、「極ノ刻」トータル突入率は約64％、継続期待値約は76％。さらに初回大当たり出玉はALL1,500個の安心感もウリ。

「極ノ刻」は前後半2つのパートに分かれており、前半30回は「極JAPAN」専用の新キャラクター「火鈴(カリン)」による告知がメインの降臨ゾーン、後半70回はお馴染みの選べる4モードとなる。ここでの大当たりの振り分けは、「10R大当たり(3000ボーナス)＋上乗せチャンス」が20％、「10R大当たり(出玉1,500個)」が55％、残り25％は2R大当たり(出玉300個)だが、STはいずれも100回＋残保留4個なのが心強い。ちなみに「極ノ刻」期待出玉は約6,590個。

演出面ではギミックやモードも一新されており、様々な演出を盛り上げてくれる新キャラ・火鈴はもちろん、「花火ギミック」と「クジラッキーギミック」にも注目。特に花火ギミックは3000ボーナスを告知するド派手な演出で、本機ならでは醍醐味となっている。また、ST中のモードは、王道の海モード、ボタンorタッチで魚群出現に期待する春風モード、発展先がステップアップする花火モードに加えて、リーチはすべてスーパーリーチになる火鈴モードを搭載。いつものゲーム性に加えて「極JAPAN」でしか味わえない、活気に満ちたお祭り感や、雅やかで麗しい和の世界を楽しめる。

また、シリーズではもはやデフォとなっている「My海カスタム」のほか、気軽に運勢を占える新コンテンツ「おみくじ占い」といったちょっとしたお楽しみ要素も新搭載されている。