パチスロで人気を博した大都技研の「忍魂」が、パチンコ『CR忍魂』として登場した。

最大の特徴は、業界初となる「2種類のART(アディショナル・ラウンド・タイム)」を搭載している点にある。

ART突入までのプロセスは、まず液晶で[黒船]図柄が停止(約1/71.1)でバトルリーチへ発展し、1/4の確率で「BIG BONUS」に当選。

「BIG BONUS」中に「九字宝玉役物」が完成すれば、ART突入となる。

最初に突入するART「月光ノ刻」は、1セット11G＋α・1ゲームあたりの純増が約55発のゲーム数上乗せ型ART。

途中でゲーム数が上乗せされる確率は約80％、最終ゲームで発生する「ファイナルチャンス」での引き戻し確率は約66％となっている。

もう1つのART「月華ノ刻」は、月光ノ刻で「忍之一字」が発生すれば突入する、時間上乗せ型のS-ART(スーパーアディショナル・ラウンド・タイム)。

突入するとゲーム数の消化表示がフリーズして「時間」の表示が出現。

滞在中は時間が上乗せされていき、その間は出玉が増え続ける仕組みになっている。

スペックは、実質的な「BIG BONUS」確率は約1/284.4、「BIG BONUS」後、約70％の確率でARTへ突入する、一般電役タイプ。

小当たり・潜伏確変は一切存在しない仕様になっている。