本機は、「ガールズ＆パンツァー」で知られる水島努監督が手掛けたTVアニメ「荒野のコトブキ飛行隊」を原作としたATタイプのスマスロ機で、同コンテンツ初の遊技機化。スペック面では、自力感の高いSTタイプのゲーム性を採用し、"遊びやすさ"と"出玉感"を両立するとともに、TVアニメや劇場版、スマホゲームの映像・イラストに加え、新規収録の映像や音声、ZAQによる書き下ろし楽曲を搭載し、パチスロファンとコンテンツファンの両方を魅了する仕上がりとなっている。

通常時は、レア役または格納庫ステージ〜前兆ステージを経由して、CZ突入を目指す。格納庫ステージは、レア役またはG数から移行するロックオン図柄高確状態で、ロックオン図柄が停止した個数が多いほどチャンス。ここから前兆ステージを経てCZ突入となる。

CZは、「富岳襲来ゾーン」(期待度約51％)、「月夜の用心棒」(同約67％)、そしてAT後の100G間に突入が期待できる引き戻しCZ「穴」(同約12％)があり、「穴」での引き戻し成功時は前回ATの状態が維持されるのも美点。

ATは、ST20〜49Gの「空戦RUSH」と、AT50G＋αの上位AT「超空戦RUSH」があり、「超空戦RUSH」へは、ST50G到達orエンディングで必ず突入する。「空戦RUSH」は、STとボーナスのループで出玉を増やすゲーム性。ST20G：約64％ → ST30G：約78％ → ST40G：約87％ → ST50G：約92％と、特化ゾーンでのSTゲーム数上乗せにより継続率を上げていく自力感の高い設計となっている。そして、「超空戦RUSH」では、純増が約7.0枚に変化し、継続率約92％のシームレスで突き抜ける仕様に。「超空戦RUSH」中の上乗せはエクストラG数獲得となり、次回継続率が上昇する。

ボーナスは獲得枚数約150枚〜約2,400枚。当選後の「コトブキBURST」で、レバーオン毎に獲得枚数が300枚 → 600枚 → 1,200枚 → 2,400枚と倍増する自力型の仕様が特徴で、1回のボーナスで大量出玉のチャンスを提供する。

特化ゾーンは「激闘RUSH」と「コトブキATTACK」の2種類あり、前者は獲得枚数平均130枚＋STG上乗せ、後者なら上乗せの特大チャンス。