2020年のコロナ禍に登場という逆境をはねのけて大ヒットした「P大工の源さん 超韋駄天」をベースにしており、高速＆高継続率のRUSHを再現しただけでなく、パチスロらしさも追及した機種となっている。

通常時は、パチンコ版でお馴染みの「魑魅魍魎ZONE」(前兆ステージ)や、チャンスゾーン「源チャレンジ」などから、疑似ボーナスを目指すゲーム性。ここでのボーナスは、50G＋α継続するBIG(純増約150枚)と20G＋α継続するREG(純増約60枚)の2種類。いずれも消化中はレア役で状態アップ抽選を行い、当選すれば10G保証のフリーズ高確率へ。そして、ここで超源フリーズが発生すれば、AT「超源RUSH」確定となる。AT突入とならなくても32G以内の引き戻し率が約50％あり、ループすればするほどAT当選期待度がアップ。自力感のあるつくりとなっている。

「超源RUSH」は、3G間にボーナスを引けば継続するというもの。1Gあたりの期待度は約50％なので、約87.5％は引ける計算となる。ここでのボーナスは、30G継続の「超源BONUS」か15G継続の「源BONUS」(純増はいずれも約2.7枚/G)。消化中は1G連を抽選しており、ボーナス5回ごとに上位RUSHを抽選。突入すれば継続性能がアップし、上位RUSHだけで平均約2,000枚の獲得となる。

3G間にボーナスを引けなければ、約9G継続する引き戻しゾーン「FINAL JUDGE」(期待度約50％)に移行。この引き戻しを含めた「超源RUSH」継続率は約96％、期待枚数は約1,500枚で、パチンコ版を上回る出玉性能。