2013年にデビューして高稼働となった初代「パチスロラブ嬢」のゲーム性を継承しつつ、さらなる面白さとアツい要素を加えたAT機となっている。キャストも一新され、森咲智美や天木じゅんなど、人気の11人が接客してくれるのも嬉しい特徴となっている。

ATへのルートは、規定ゲーム数到達、レア役からの直当たり、レア役からのチャンスゾーン経由、ポイント獲得からのキャバクラチャンス経由の4つ。液晶で図柄が3つ揃いになればAT確定。偶数図柄＜7以外の奇数図柄＜7図柄＜W図柄＜H図柄の順に、高い報酬に期待できる。

ATは純増約2.7枚/Gで、差枚数管理型。初期枚数を5or10Gの特化ゾーンで決定してから、本編ATに突入する。レア役による枚数上乗せ、疑似ボーナス、疑似ボーナスストックの特化ゾーンがあるなど、初代との共通点は数多い。本機の新要素で重要なのが、様々なタイミングで訪れる白7のダブル揃いなどから突入する「W LOVE RUSH」で、W接客かつW上乗せが発生する。例えば「＋50枚」「＋50枚」と表示されるので、一気に100枚の上乗せとなる。

キャストをデートに誘い出せればアフターデートチャンスとなり、告白成功(期待度約50％)で上乗せのご褒美ゲットとなるが、そのうちの一部で新モード「おはようラプソディ」に突入する。演出としてはキャストのプライベートシーンが流れるもので、内部システム的には次回のデートをお約束。目にも出玉にも嬉しいモードとなっている。