本機は、1987年から1988年にテレビ放映された「仮面ライダーBLACK」をモチーフとした、大当たり確率 約1/349.9のハイミドルタイプのスマパチ機。"左(通常時)も右(RUSH中)も超加速!!"を謳い、KYORAKU初となるデカヘソ搭載に加えて、「e ソード・アート・オンライン」に搭載されていた「DSS（ダイレクトスタートステージ）」も完備したことで、通常時の圧倒的な変動効率"START革命"を実現した。さらに、継続率約80％、3,000個比率50％のLT(ラッキートリガー)によるスピード感あふれる出玉も必見。とことん"速さ"にこだわった仕様になっている。

初当たり時のRUSH突入率は50％で、ラウンド終了後の「創成王チャレンジ」成功でRUSH突入となる。初当たりの出玉はALL450個。また、ブラックギフトの出玉は300個で、昇格すれば1,500個＋LT突入となる。

RUSH「JUSTICE RUSH」は、ST41回＋残保留4個で消化。振り分けはLT突入が50％、RUSH継続が50％、出玉はALL1,500個。RUSH中は、宿敵「シャドームーン」とのバトルが展開し、シャドームーン撃破で大当たりとなり、続いてラウンド開始時にギミックが落下すればLTが発動する。

LT「EXTREAM JUSTICE RUSH」は、ST75回＋残保留4個で消化、継続率は約80％となる。大当たりの振り分けは、50％が3,000個＋LT継続、残り50％は1,500個＋LT継続と、大当たりの半分を3,000個が占めることから、スピード感のある出玉を体験できる。なお、初当たり、RUSH中、LT中のすべてにおいて大当たりは2種類だけ、且つ、振り分けは50％ずつになっており、この分かりやすさも本機の美点と言える。

通常時の演出は、変身ギミック発動で怪人と対決する「大怪人SPSPリーチ」に発展するなど、コンテンツを活かした演出が展開。演出バランスは、リーチ発生でチャンスになるなど、無駄な発展を極力省き、変動効率を考えた構成になっている。LT中は、「信じる奴がJUSTICE予告」「ロードセクター予告」「シャドームーン予告」に注目、演出成功で3,000個大当たりを目指す。